受験勉強は「夏まで」に始めることを強く強くオススメします!

6月も中旬にさしかかろうとしています。
中学校3年生の皆さんは、中総体が終わってさあそろそろ勉強かなーなんて考えている頃かもしれません。

定期テストが6月末にある中学校が多いでしょうから、それを一つの目標に頑張リましょう。
範囲が少ない定期テストで点数が取れないようでは、もっと範囲が広い受験には太刀打ちできません。
予行練習のつもりで挑むと良いと思います。

受験の範囲は中学校3年間の勉強内容が全てです。
定期テストで中学校3年生が勉強する範囲はそのごく一部に過ぎません。
しかも、数学なんかは最初の方が簡単です。

受験勉強というのは、中1の範囲からの復習を始め、それを思い出しながら覚えていくことです。
今まで地道に頑張っていると、復習にそこまで時間がかかりません。
ちょっとサボった時期があったりすると、そこを覚えるのは時間がかかるかもしれませんね。

そして、受験勉強について私は今日はっきり伝えておきたいことがあります。
それは「夏までには始めないと遅いぞ!」ってことなんです。

「うわぁ…塾の営業トークはじまっちゃったよ…」って思った人!手を挙げて!1、2、3、4…こら!

別に「受験勉強」=「塾に行くこと」ではありません。
塾に行くにしても、いろんな塾を探して、もし当塾がよければ、ぜひってくらいなもんです。
塾に行くか行かないかは無視して、なぜ夏までに勉強をやらないといけないかってことを今日は説明したいと思います。
受験生にとって夏は天王山!みたいなことよく言われますが、それにはちゃんと理由があるんですぞい。

1、夏は復習の時間をみっちり取れる

受験勉強って一口に言っても、やらなきゃいけないことがたくさんあります。
まず科目は5科目ですよね。
それぞれ勉強しないといけません。
思い出して欲しいのですが、中1の理科で何やったか覚えてる?
多分やったことまでは思い出せても、詳しい名前とか忘れているものってあると思います。
それが入試には出るんです。

「いやいや!前期入試は3科目じゃないっすか!」って思った人!手を挙げて!1、2、3、4…こら!

確かに宮城県の受験は前期入試が3科目だし、そういう都道府県は他にもあります。
でも、前期入試で合格率はすっごく低いのが現実です。

じゃあ具体例を出しましょう。

昨年当塾の中学校3年生から6人が仙台西高校に進学しました。
そのうち、前期入試で合格したのは何人だと思いますか?

答えは1人です。

他は全員後期入試での合格です。

確かに前期入試で合格したい気持ちはわかります。
入試は早く終わらせたいですよね。

ただ、前期でダメだった時は後期入試を受けることになります。
第一志望を変えたとしても、どうせ5科目の受験になるし、前期が終わってから理科・社会を勉強し始めました!では遅いんです。

やることが多いから、夏休みで学校の勉強が進んでいない時に、復習をやることはすっごく大事なんです。
もし勉強が遅れているならなおさら、追いつくにはここしかないんですよ。

2、次の目標が必要なんだよ

人間は目標が決まってないと頑張れない生き物です。
中総体までは、大会で勝ちたいというモチベーションがあったと思うんだけど、それが終わったら一気に目標がなくなっちゃいましたーではまずいんです。

受験って、大げさに言えば「人生を変えるチャンス」なんです。
「人生を変える」って書くと、まるで今の人生が大したことないみたいな感じに聞こえちゃうんだけど、そうではなくて、上に向かう大きなステップと捉えてくれればいいと思います。

それが目の前に転がっているのは、実はすごく幸運なことです。

つまり、「次の目標にふさわしい」ことなんですよ、受験というのは。
頭を一回リセットして、よし受験をクリアするぞ!と意気込むとやる気も湧いてくると思います。

3、夏以降はみんなどうせやる

「よーし中総体が終わったぞー!部活もあんまり顔出さなくていいし、友達と遊ぶぞー!」って思っている人!手を挙げて!1、2、3、4…こら!

こら!とは言ったものの、気持ちはわかります。
でも、中総体の終わった中学生に言いたいのは、遊びは受験が終わった後にしなさいってこと。
ていうかさ、遊ぶなんていつでもできるよね。
受験が終わっても、高校生になっても、大学生になっても、社会人になっても、おっさんやおばさんになっても遊ぶことはできるでしょ?
受験は待ってくれません。

君がちょっと遊びたいなって考えたってことは多分周りの人もそう考えているはずです。
それで、みんな夏の間のんびり過ごして、さあ受験だとなるわけです。

そもそも夏以降も勉強しないという選択肢は受験生にはありません。
次に詳しく書くけど、志望校を選択したいなら勉強は必須なんですよ。

結局、夏以降はみんな勉強するってことです。

夏以降みんなが勉強するということは、周囲と差がつきにくいということです。
もちろん成績が抜群に良い上に、受験校が偏差値抑え気味の高校なら勉強しなくても合格できるけど、なかなかそうはいきません。

夏に始めるってことは周囲と差をつけるということでもあるんです。

4、志望校を選択したくないか

1〜3までの話っていうのは、志望校を選択したいという前提の話でした。
高校に行ければどこでもいいという人は、勉強必要ないです。

それが悪いとは思いません。
勉強だけが全てではありませんからね。
ただ、勉強に代わる何かを持っていないといけません。
それは各々が考えればいいと思います。

後、成績は十分取れていて、勉強に時間をかけなくても大丈夫という人もいるでしょうね。
そういう人も夏に一気にやらなくても、今までのペースで大丈夫です。
本当はそれが理想ですよね。

しかし、多くの場合、志望校は自分の成績よりちょっと高いところなんじゃないでしょうか?
現状の成績は人それぞれ違いがあるのは間違いありません。
受験勉強をする人は、そこよりちょっと高いところを目指すわけです。

それは志望校を選択したいという「Want」にあたります。
言うなれば、自分のわがままみたいなものです。

だって何もしなくても高校には行けますし、そもそも高校って義務教育じゃなりませんからね。
行かなくても良いわけです。

それでも高校を選択したいなら、どうしても勉強が必要になるんです。
つまり「Must」をこなさなければいけません。

そして、それは直前になってからでは間に合いません。
志望校に対してわがままになるなら、勉強を早く始めないとダメだということです。

さいごに

そんなわけで、夏に勉強を始めましょうという話でした。
夏の勉強が高校進学の幅を大きく広げます。

後回しにせず、夏までに勉強を必ず始めることをお勧めしますよ!

読んで頂いてありがとうございました!

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