定期テスト対策で一番大切なのは「できない自分と向き合うこと」

地方の地域では、中学受験が盛んではありません。
川崎町からまともに受験できるのは二華中学校くらいなもので、あとは私立という選択になります。
地方の傾向で高校進学の際、公立志向が強いため、私立の中学受験をする子供はあまり多くありません。

首都圏では、隣のクラスの子供が難関中学を受験したり、昔からの友達が中学受験で別の所に進学したりと、小学生のうちから「受験」を考える機会が地方と比べて、圧倒的に多いと言えます。

実際に受験をするかどうかに関わらず、勉強で進学するということが、身近にあります。

地方の子供達は、小学生の時までほとんど競争に晒されず、自らの偏差値や学力を知らないまま中学生になりますが、そこから急に勉強の内容は複雑になり、テストや受験という競争に晒されることになります。

地方の子供にとって定期テストは、初めて客観的な数字を用いて、自分の成績を他者と比べ勝ち負けを決める機会と言えるでしょう。
実際に数字が出ますから、反論もできません。

そこで思ったような点数が取れなかった時、人と比べて「勉強ができていない」ことを受け入れることは簡単なことではありません。
人によっては自分の点数を隠したり、言い訳をしたり、嘘をついたり、様々な反応が出ます。

私はテスト対策の第一歩目を、「できない自分を受け入れること」においています。
点数が取れていないのには、それぞれ理由があります。
計算ミスが出てしまう。範囲の勉強を終えていない。覚え方が足りなくて曖昧。

これらの分析を始めるには、「今取れていない点数がある」という認識をする必要があると考えています。

「今回点数が取れなかったのはうっかりミスにせいで、本当は取れたんだ!」と考えていたら、できていないものに目を向けることは難しいですよね。
いくら指摘しても、でも、でも、でもと言い訳をしたくなってしまいます。

だから、点数が取れていないのにカッコつけることを塾では許さないです。

できない自分をしっかり見つめて、できないものをあぶり出し、できるようにするという流れは、その後の学習に大きな効果をもたらします。
課題→分析→対策によって、目標を達成できるという実感を得られるためです。
これからどうやれば成果を出すことができるかを認識できるようになります。

そんなわけで、今日もポツポツと生徒がテスト対策にやってきました。

私も生徒に負けないように頑張りたいと思います!

読んでいただいてありがとうございました!

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